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2018-01-28

二世帯住宅のカタチ

いつもお世話になっております。

今回は、融資や税金でメリットが多いといわれる二世帯住宅をタイプ別に分類してみました。また、以前に担当させて頂いた二世帯

住宅のことも少々、取り上げさせて頂きました。

二世帯住宅、4タイプ

1.共用タイプ

玄関は1つで、「同居」ではなく「共同生活」のイメージです。生活サイクルをよく考えることが大切だと思います。

2.上下分離内階段タイプ

玄関は2つで、上下にわかれて生活をするタイプです。完全に分離するのではなく、玄関ホールなどに出入口をつくることで、世帯

間の交流をもてるようにすることが大切だと思います。

3.上下分離外階段タイプ

玄関は2つで、上下にわかれて生活するタイプです。独立した生活がしやすいですが、内部階段もつくって、世帯間の交流をもてる

ようにすることが大切だと思います。

4.連棟分離タイプ

玄関は2つで、最も独立性の高いタイプです。ある程度の敷地の広さが要求されます。

以上、タイプ別に分類すると上記の4つのタイプが考えられます。

あとは、浴室や洗面などの水まわりに代表される共有スペースをどうするかで、さらに細かく分類できそうです。まずは親世帯と子

世帯の現在のライフスタイルと生活サイクルを検討することから始めて、時間の使い方だけでなく、役割分担や子育ての方針もみん

なで話すことが大切だと思います。

以前、担当させて頂いた私の実家では、二世帯どころではなく、私の祖父と祖母、父と母、妹夫婦と妹夫婦の子供、今では珍しい四

世帯の大家族でしたので(犬と鳥もいました。)、世帯それぞれのいろんな意見や要望があって、1つの意見にまとまるのに大変だ

った記憶があります。

結局、世帯間の独立性を保ちながらにぎやかに暮らせる、上下分離外階段タイプ+内階段に決定しました。完成した時は、喜んで頂

き、人数もたくさんみえましたので、達成感やうれしさもひとしおだったことを思い出します。

また、音の問題を指摘して頂いたのですが、おかげさまでその後、音について意識するようになり、音の問題が発生しそうな時は遮

音シートをはったり、ボードを二重ばりしたりして対策をするようになりました。

実家に帰ると、いろんなことを思い出しますが、建築の仕事をしていて本当に良かったな、と思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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