toggle
2018-06-09

福祉を学ぶ 

いつもお世話になっております。在宅介護に触れる機会がありましたので、介護保険と、在宅で利用できる介護保

険サービスについて取り上げました。

介護保険は、国民全員が加入義務付けられている医療保険(健康保険、国民健康保険)とは異なり、40歳以上で

加入が義務付けられている社会保障制度であります。自分の老後や家族を介護することになったときにサポートし

てくれる保険で、介護を必要とする人が適切なサービスを受けられるように社会全体で支え合うことを目的として

います。1997年(平成9年)12月に「介護保険法」が制定され、2000年(平成12年)4月から施行さ

れています。

介護保険で様々なサービスを受けることが可能ですが、今回は在宅で利用できるサービスを明記します。

【自宅で利用できるサービス】

訪問介護/ヘルパーが自宅に訪問し、介護や家事などの日常生活上のケアをする。

訪問看護/看護師などが自宅を訪問し、療養上のケア、または必要な診療の補助を行う。

定期巡回・随時対応型訪問介護・看護/訪問介護や看護を、定期巡回、または必要な時に提供する。

訪問入浴介護/自宅に浴槽を持参し、介助入浴を提供する。

訪問リハビリ/理学療法士や作業療法士、言語聴覚氏が自宅を訪問し、リハビリを実施する。

居宅療養管理指導/医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士が自宅を訪問して療養生活に必要な助言を行う。

福祉用具貸与/福祉用具のレンタルを提供する。

福祉用具購入費/福祉用具購入費の負担が軽減される。支給限度額10万円/年間

住宅改修費/手すり、段差解消、洋式トイレに取替など、改修費の負担が軽減される。支給限度額20万円。

【通って利用するサービス】

デイサービス(通所介護)/入浴、食事などの日常生活上のケアやレクリエーションを提供する。機能訓練を提

供する施設もある。

デイケア(通所リハビリ)/日常生活動作訓練や個別リハビリを提供する。入浴、食事などの日常生活上のケア

やレクリエーションを提供する施設もある。

小規模多機能型居宅介護/通いを中心に、希望に応じて泊まりや訪問サービスを提供する。

ショートステイ・短期入所生活介護/数日間の宿泊が可能で、日常生活上の世話や機能訓練を提供する。

ショートステイ・短期入所療養介護/数日間の宿泊が可能で、看護や医療的管理のもとで日常生活上の世話や機

能訓練を提供する。

私の祖父と祖母も自宅から上記のデイサービスに通って(送り迎えがありました)、サービスを受けていました。

介護保険を利用して、寝室の通路に手すりも取り付けましたが、玄関に段差や階段があったり、駐車場のタイルが

つるつるであったり(祖母は滑って転んで骨折しました)、高齢なかたにとっては良い住宅の環境ではなかったと

思います。また、自宅に段差が多い、廊下が狭くて車椅子の移動が不可能、といった理由で、病院や施設から在宅

復帰できないかたもたくさんみえるとお聞きしました。いろんな在宅介護サービスがあるのを知るとともに、こう

いった問題もあることを改めて認識しました。

今後も継続して学んでまいります。よろしくお願いします。

 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です