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2019-02-28

萌黄の館

風見鶏の館からすぐ。

明治36年(1903)にアメリカ総領事、ハンター・シャープ氏の自邸として建設されました。木造2階建て、下見板張りの異人館です。

その後、昭和19年(1944)に小林秀雄氏(元神戸電鉄社長)の住宅となりました。

南側中央にある玄関。玄関から延びる中廊下の左右に部屋が配置されています。

【食堂】

【居間】

【寝室】

【浴室】

【バルコニー】

昭和55年(1980)に国の重要文化財に指定されてからしばらく、「白い異人館」と呼ばれていましたが、昭和62年(1987)からの修理で建築当時の淡いグリーンの外壁に復元されて、「萌黄(もえぎ)の館」と呼ばれるようになったそうです。

明治初期の吹放しの柱廊やベランダをもつ日本の洋風建築(今回の萌黄の館のような建物)は、17・18世紀のアメリカやアジアのイギリス植民地にみられる古典主義様式、植民地において展開した建築・工芸の様式、コロニアル・スタイルといわれています。

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