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2019-03-10

東京都庁舎

1990年12月竣工。丹下健三さんの後期の代表作のひとつといわれています。

第一本庁舎、第二本庁舎、都議会議事堂の3棟からなり、東京都の行政の中枢機能を担っています。

第一本庁舎は高さ243mで、完成した当時にはサンシャイン60を抜いて日本一の高さを誇っていました。

展望室からの眺望は東京を一望できるほかに、富士山もみえる日があるということで、観光名所にもなっています。

【北天望室から】

外観のデザインはパリのノートルダム大聖堂の形をモチーフにしたと言われていて、ファサードはコンピューターチップをイメージしているとのことです。

構造は、スーパー柱とスーパー梁からなるスーパーストラクチャー方式という方式で広い空間を実現しつつ建物全体を安全に支えてしまう画期的な方式が採用されています。メガ・ストラクチャーともいうそうですが、スーパーとかメガというワードが力強くてさすがです。

5夜連続でお送りしてまいりました建築家・丹下健三さんの特集も今回で最終回。改修工事をおこなっている現場もありましたが、いかがでしたでしょうか。外国にも丹下さんの熱烈なファンがたくさんみえるということですので、来年の東京オリンピックでも再び世界中から丹下さんが残した建物と一緒にフォーカスされることと思われます。丹下さんが、多くの人に「世界の丹下」と呼ばれていたことは、とても有名な話しであります。

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